2010年7月17日土曜日

片桐冴子

片桐冴子【かたぎりさえこ】(35) … りょう公式サイト

ルポライター。伊達の昔の恋人で元同僚刑事。
別れた今でも伊達の良き理解者の一人である。
顔が広く、伊達に情報提供することもある。
ただし、勝ち気で頭が良い分、自分の考えで動くため、伊達には不利な行動に出ることも。
警察にいるときに、捜査制限や現行の法律のせいで
真の悪人は退治できないというジレンマを抱えるようになり、真相を闇に葬らせないためにマスコミに転職した。
しかし、今もそのジレンマに悩まされている。
法の裁きを逃れた者がある日、突然いなくなる《神隠し》が続いていることにいち早く気づき、追求していくのだが…。

(以上「とれたてフジテレビ」http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2010/100705- n14.htmlより)


・りょう … 1973年1月17日生まれ、O型、埼玉県出身、身長165cm


<トリビア>
・バーmikamiの常連。いつも強そうな酒を飲んでる。タバコも吸う
・来栖・堀田・轟の3人を「馬鹿3人衆」「3バカ」と呼んでいる
・超ミニスカートを履くことも多い
・夏樹が殺された現場で「絶対に犯人を見つける」と誓う
・携帯電話番号は080-117x-xxxx(伊達の番号も080-1170-xxxx)
・7歳の男児を改造銃で殺害した木内が行方不明になったことをきっかけに神隠し事件に興味を持つ
・宮城夏樹が殉職した5年前ごろから神隠し事件が始まって17人の容疑者が行方不明になっていることを突き止める
・神隠しは警察組織ぐるみの隠蔽工作ではないかと疑う
・夏樹の事件に神隠し事件のヒントが隠されているかもしれないと狙いをつける
・夏樹の事件で容疑者の一人だった井筒は神隠しについても何かを知ってると思っている
・夏樹が井筒の何かを知っていた様子だったことや、夏樹の携帯電話を現場から持ち出したことから、当初より井筒を疑っていた
・伊達の証言により井筒が容疑者から外され、夏樹の事件が早々に迷宮入りにされたことに失望した冴子は、2006年の冬に警察を辞めてルポライターになる
・ルポライターとしてのネタの持ち込み先の一つに週刊真実がある。冴子が神隠しのネタをこの持ち込んだのもここ。週刊真実は氷川弁護士が仕組んだ被害者遺族の根も葉もないスキャンダルを掲載した三流ゴシップ誌でもある
・刑事時代、伊達と夏樹の両方に好意を持たれていた
・夏樹が殺される少し前から伊達と付き合っていたが、警察を辞める前に伊達と別れた(冴子が伊達を振った)
・警察を辞めるとき、本当は伊達に引き止めて欲しかった
・伊達と付き合っているときは伊達のことを「カズ」と呼んでいた。その後も伊達と2人だけのときは「カズ」と呼ぶことがある
・伊達からは付き合っている間も「キミ」「片桐クン」と呼ばれていて「冴子」と呼ばれたことはなかった
・事件のネタと交換に夏樹殺害事件真相究明の協力をあすかに依頼する
・夏樹殺害事件のときに井筒のアリバイを証明した伊達の証言が嘘であったことを知り伊達にも疑惑を抱く
・夏樹殺害事件の捜査資料の失われた1ページをあすかから受け取り、夏樹の殺害前日の足取りを追ったところ、夏樹が借りていた銀行の貸し金庫から「Natsu」と書かれたCD-ROMを見つける
・自分がとんでもないところに足を踏み込んでいることに気づく
・井筒にCD-ROMの中身が何なのか教えてくれと頼む
・夏樹に借りたままだった音楽CD(ジャケットはベートーベン交響曲第5番「運命」)だと言って、CD-ROMを伊達経由であすかに渡してもらう。CDケースには夜9時に根岸の穀物ビルに来て欲しいとメモを入れてあったが、あすかがそれを見たのはちょうど夜9時だった
・2010年8月26日午後9時過ぎ、横浜市中区根岸の穀物ビルで何者かに左上腹部を刺され、駆けつけた伊達の腕の中で息を引き取る。伊達に「犯人は知らない方がいい」「正義って何なんだろうね」と言い遺す
・亡くなる直前、はじめて伊達から「冴子」と呼んでもらった
・冴子の最期の言葉は甘えた口調で「…カァズ…」


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